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わじま・あんじょう友の会とは
輪島市の白米(しろよね)千枚田は、能登の「里山里海」の象徴的存在として、2011年に日本で初めて世界農業遺産に認定されました。実はその陰には、安城東高校生徒の勤労奉仕が関わっていました。
安城東高校は、1982年(昭和57年)から91年まで、延べ4500人の生徒が、修学旅行の勤労体験学習として白米千枚田で草刈り奉仕をしました。当時農業の担い手不足で荒廃していた千枚田は、この安城東高生の「草刈り十字軍」と呼ばれた活動が契機となり、その後の景観保全活動に繫がり、30年の時を経て、昔の美しい景観を取り戻したのでした。
現在では、オーナー制度により、田起こし・田植え・草刈り・稲刈りの各イベントでは、全国からやってくるボランティアでにぎわっています。
わじま・あんじょう友の会は安城東高校同窓会が主体となり、これらのイベントに参加しながら、輪島市と交流を続けています。
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