わじま・あんじょう友の会 活動紹介

2015年度

第3回総会

2015年6月13日

 

 「能登の里山・里海」が世界農業遺産に認定されてから4年が過ぎました。第6回生から第15回生までの卒業生の皆様が、修学旅行に出かけた能登で行った、白米千枚田での草刈り奉仕作業が千枚田保存の大きな力となり、世界農業遺産につながったと、輪島市の地元の方々から感謝され、千枚田を望む駐車場に記念碑の形で現在保存されています。卒業生の皆さんが汗水を流し行ったことが、このような形に実ったことは大変光栄なことで、すべての卒業生の皆様に知っていただき、訪れていただきたいと思っています。

 輪島市との交流・親睦を深めるために始まった「わじま・あんじょう友の会」も3年目を迎え、6月13日(土)10時から安城市民会館大会議室で第3回総会を参加者35名で行いました。来賓として、輪島市から「あんじょう友の会」の代表である 塗師 八井汎親様、安城市副市長 新井博文様にご臨席いただき、滞りなく議事が承認されました。

 本年度の取り組みとして、広報活動としてフェイスブックを活用し充実を図ること、8月7日から9日の安城七夕まつりでの輪島市のブース出店手伝い、9月21日から22日の白米千枚田稲刈り体験ツアー、来年5月の千枚田での田植え体験を計画しています。卒業生の皆様のご参加をお待ちしています。

愛知県立安城東高等学校同窓会 碧海野会「達」