安城東高校の
同窓生のみなさんへ
安城東高校の同窓生も1万人を越えました。
この多くの会員に対して、
迅速な情報及び
コミュニケーションの場を
提供することを目的として
このホームページを立ち上げました。
同窓会員による
サイバーネットワーク実現の
ツールとして活用頂ければ幸いです。
輪島市への義援金を受付けます。ネット振り込みも可能です。
ウェルネット株式会社が提供するマルチ機能集金サービス「ekaiin.com」を利用した義捐金受付システムです。
下記のアドレスよりアクセスしていただくと、ネット振り込みが利用できます。
https://www.ekaiin.com/projects/3006
また、スマートフォンをご利用の場合は、下記のQRコードからアクセスしてください。
多くの方のご協力をお願いします。
いざ、50周年
同窓会長 浅井 浩一
この度の能登半島地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。碧海野会では、1月に同窓生有志が輪島市へ救援物資を届けたほか、これまでに皆さまからいただいた200万円を超える義援金を輪島市にお送りしました。被災地の復興にはまだまだ時間がかかると思われますが、今後とも引き続き皆さまからのご支援を宜しくお願いいたします。
さて、安城東高校は、来年度、令和7年度にいよいよ創立50周年を迎えます。
創立50周年のテーマは、「達巻(たつまき)起こせ!東高DNA!! ~過去未来を紡げ青春時代~」です。
東高の50年の歴史のなかで、皆さん一人ひとりがそれぞれの時期に東高でご活躍し青春を謳歌されました。それら一つひとつのピースが結合し連鎖しあって東高の伝統となり、東高生のDNAを形成しています。言い換えれば、同窓生一人ひとりが東高のDNAの一部であり、この50周年は皆さん一人ひとりが主役です。是非とも、1回生から50回生までの皆さんが、それぞれの思いでこの安城東高校の50周年をお祝いし、自ら参加し、大いに楽しんでいただきたいと思います。
創立50周年前後の挑戦と継承
いよいよ来年に迫った安城東高校創立50周年記念事業は、現在実行委員会を通して順調に進んでいます。令和7年10月31日(金)に安城市民会館で記念式典を開催するとともに、講演会、音楽演奏会、記念誌などの準備を現在進めています。安城東高校は、一人一人の同窓生によって紡ぎ上げられた伝統や校風や学校DNAとともに、新たな挑戦と改革を行いながら、次の半世紀に向かいます。
さて、今年の正月に起きた能登半島地震は、時と場所を選んでくれない自然災害によって、人間の日常生活があっという間に暗転してしまう怖さとともに、南海トラフ地震の危険地帯である愛知県の住民にとって、決して他人事ではない現実を改めて知らされました。多くの方がご承知の通り、石川県輪島市と本校には40年以上に渡る関係があります。昔、石川県輪島市白米町千枚田地区の棚田は、後継者不足で荒れ果てていましたが、昭和57年から平成3年までの10年間、安城東校は修学旅行で輪島市を訪れ、千枚田で草刈り奉仕を続けました。それがきっかけとなり、輪島市でもこの地区の保全運動が始まって、千枚田は往時の姿を取り戻すとともに、2011年には世界農業遺産に登録されるまでになりました。その後、本校同窓生と輪島市の関係者で「わじま・あんじょう友の会」が発足し、交流を続けながら、現在はその活動を同窓会に移管しています。その詳細は、本校同窓会HPで御覧下さい。